
介護保険 とは?
介護保険は、国の公的介護保険と、保険会社が提供する私的介護保険(以下、民間の介護保険)の2つがあります。
民間の介護保険は公的介護保険で保障されない部分を補うためにあり、所定の要介護状態になったときに、保険金を受取ることができます。
民間の介護保険は誰のために入る?
1. 親御さんの介護に備える場合
親御さんが高齢になり、介護が必要になる可能性がある場合、民間の介護保険に加入することで、介護費用の負担を軽減し、質の高い介護サービスを受けることができます。これにより、親御さんが安心して生活できる環境を整えることができます。
2. ご自身の介護に備える場合
ご自身が将来介護が必要になる可能性に備えて、民間の介護保険に加入することで、介護費用を計画的に準備することができます。これにより、介護が必要になった際に経済的な負担を軽減し、安心して生活を送ることができます。
民間の介護保険は、介護が必要になった際の経済的な負担を軽減し、安心して生活を送るための重要な手段です。親御さんの介護に備える場合も、ご自身の介護に備える場合も、適切な保険を選ぶことで、将来の不安を軽減することができます。
民間の介護保険の種類
民間の介護保険は、大きくわけると終身介護保険と定期介護保険があります。
2つを組合せて加入することもできます。それぞれの特徴を理解してご加入ください。
終身介護保険
■特徴
- 保障は一生涯
- 保険料は契約時から変わらない
- 保険料は契約時の年齢によって決まり、若年ほど安価

■こんな人に向いています
- 若いうちより将来の自分の介護に備えたい人
(若いうちは保険料が割安です)
定期介護保険
■特徴
- 保障は満期まで
- 保険料は年齢とともに更新時に上昇
- 終身介護保険に比べて加入時の保険料が割安

■こんな人に向いています
- 高齢な親御さんの備えを考えている人
(高齢の方は終身タイプの保険料が高額になるため)
終身介護保険について
ご自身の将来的な介護に備えながら、年金としても受取れる一生涯の介護保険です。
若年期のご加入で、保険料を抑えながら長期的な安心を確保できます。
3つのポイント
退職後も継続できます

老後に備えて退職後も継続して加入できます。
割安な保険料

エプソングループのスケールメリットを活かし、割安な保険料で利用できます。
(一部商品を除く)
保険料は給与引去りでらくらく

お支払い忘れの心配が無く、年末調整の際には保険料控除証明書の提出が不要です。
※退職者の皆様は口座振替となります。
終身介護保険取扱い商品一覧
当社が取扱う終身介護保険は、一部商品を除き団体扱で加入することができます。
気になる商品については、保険会社のホームページから詳細のご確認をお願いいたします。
定期介護保険について
所定の要介護認定を受けた場合に、契約内容に応じて保険金を実損払あるいは一時金払でお受取りいただけます。終身介護保険に比べて割安なため、高齢な親御さんの介護の備えに適しています。
3つのポイント
親御さんの介護の備えに最適

終身介護保険と比較し保険料が安いため、高齢な親御さんの介護の備えに最適です。
割安な保険料

エプソングループのスケールメリットを活かし、割安な保険料で利用できます。
(一部商品を除く)
保険料は給与引去りでらくらく

お支払い忘れの心配が無く、年末調整の際には保険料控除証明書の提出が不要です。
※退職者の皆様は口座振替となります。